教室行事案内

教室の定例行事

東京慈恵会医科大学精神医学講座同門会総会

東京慈恵会医科大学精神医学講座同門会は会員数358名(2018年9月時点)の同講座の同門からなるOB会です。例年12月には同門会総会が開催され、各分野で活躍される同門会員の懇親を深める場となっています。また、その年に優れた研究業績を残した会員に与えられる「高良賞」および「同門会賞」は同門会員の研究活動の励みになっています。

千鳥が丘研究会

同門会員を対象とした年次研究会です。講座内の研究の進捗状況を議論する「プレナリーセッション」と、最近のトピックを外部研究者に御講演頂く「特別講演」の2パートからなります。「プレナリーセッション」は若手研究者と各専門領域の研究者との良い交流の場になっています。

医局旅行

医療スタッフを対象とした年次交流会です。毎年様々な場所で交流会が企画されます。多職種のチームワークが重視される精神科医療では、情報交換を含めた大事な会です。

定例カンファレンス

抄読会、症例検討会(附属病院)

月2回、月曜日の17時30分から最新のトピックを共有するための抄読会を、18時から症例検討会を開催しています。抄読会で取り上げられる論文は、メタ解析やランダム化試験などエビデンスレベルの高いものを選択しています。これらは附属病院の医局会の一環として行われます。多くの医局員が参加し活発な議論が行われます。

教授回診(附属病院)

繁田雅弘教授と病棟スタッフとのカンファレンスが毎週行われます。新しく入院された患者さんに関する治療方針の会議ののち、病棟ラウンドがあります。精神神経科は主治医チーム制をとっているため、治療内容を相互に評価する良い機会となっています。