外来紹介
慈恵医大精神神経科外来では、統合失調症、うつ病、双極性障害、不安障害、認知症、てんかん、睡眠障害などの疾患に対して、患者さんに応じた最適な医療を提供しています。また、ニューロモデュレーション(rTMS・ECT)、メモリークリニック、てんかん、睡眠障害、森田療法については専門外来を設置し、それぞれの専門家が対応しています。丁寧な診療を心がけておりますので、すでに他の医療機関におかかりの方も含めて、ご遠慮なくご相談ください。


外来受付カウンター・対話を大切にした外来診療
病棟紹介
慈恵医大附属病院精神科病棟では、急性期から慢性期における精神疾患のあらゆる病状に対して、患者さまそれぞれに合った治療を進めていきます。薬物療法および精神療法に加え、rTMS(反復経頭蓋磁気刺激療法)やm-ECT(修正型電気けいれん療法)などのニューロモデュレーション治療も積極的に行っております。
指導医、精神科専攻医、初期研修医が6チームに分かれて入院診療を行っており、看護師、薬剤師、精神保健福祉士などと連携してチーム医療を実践しております。病棟カンファレンス(週1回)、教授回診(週1回)を実施し、入院患者さまの診断・治療方針などを細かく検討しております。さらに患者様には心理教育、社会技能訓練(SST)、院内レクリエーションなどに参加して頂くことで、心理社会的側面からの治療・サポートも提供しております。

49床の病棟を有し、1人部屋2室、2人部屋1室、4人部屋3室、6人部屋5室、観察室3室を備えています。閉鎖病棟と開放病棟を併設しております。





ナースステーション・ロビー・デイルーム